寝付きが良くなる「大人の入眠儀式」

情報化社会に突入したことにより、日々新たな情報が、目に飛び込んできます。

膨大な中から、必要な情報を精査し、選択していく力は、今後、ますます必要になりますね。

かくいう私自身、かつて、情報の波に、巻き込まれていた時期がありました。

たとえば健康。

「○○は身体にいい」と話題になれば、たいていその品は、店頭から消えます。

私も、そこに一役買っていました(笑)

ところが、効果を検証する前に、次の新しい情報が届きます。

それをまた試す・・・この繰り返しでした。

自分がないまま、意識を外に向け続けていたため、情報に振り回されてしまったのかもしれません。

それに疲れたのでしょうね。

紆余曲折を経て、最後に出した結論は原点回帰でした。

「基本」に立ち返る

「規則正しい生活」

健康にいいと言われる情報は、世の中に溢れています。

けれども、結局これに勝るものはないと、思い至りました。

大切なことは、「シンプル」なんですよね。

食事・睡眠・運動

この3つを、日常にバランスよくとり入れる。

これが、今の私の健康法です。

今回は、その中から、睡眠を取り上げたいと思います。

快眠には儀式が必要

できることなら、良質な眠りに就きたい。

そこで始めたのが、「入眠儀式」です。

入眠儀式とは、就寝前の行動習慣のことです。

それによって、「あ、今から眠りに入るんだね、オッケィ~」と、自律神経が応えてくれるのです。

ポイントは、音楽を聴く、香りを愉しむ、本を読むなど、五感を心地よく使うこと。

ちなみに、私が行っている入眠儀式は次の3つです。

入眠儀式1:ストレッチ 

一つ目は、ピラティスの要素を取り入れた、「骨盤矯正ストレッチ」です。

ピラティスとは、身体の奥の筋肉(コア)を鍛える、エクササイズのこと。

立ち仕事のため、下半身の安定具合は、コンディションに、直に影響します。

良好な状態の維持には、骨盤の位置が関係するのではないかと考えたのです。

時間にすると5分程度。

柔らかいヨガマットの上で仰向けになり、無理のないポーズで行うため、とても気持ちよいです。

わずかな変化ですが、すでに効果がでており、継続への意欲につながっています。

入眠儀式2:ラベンダーの香り

二つ目は、「寝室の香りづけ」です。

ラベンダーの香りが、快眠に効果があるというのは、多くの方の知るところだと思います。

枕に忍ばせるマスコット、アロマライト、他にもいろいろ試して、リネンウォーターに落ち着きました。

こちらのサイトで、リネンウォーターの作り方を知ったことが、きっかけです。

スプレーボトルは、100円ショップの品で充分。

そこに、ラベンダーオイル、無水エタノール、精製水を加えて完成です。

持続時間は短いですが、香りの爽やかさが、私にはちょうどよい塩梅でした。

床に就く前に、寝具に軽くスプレーしています。

リネンウォーターは、これ以外の用途もあるのが嬉しいところ。

オイルをレモンに変えて、カーテンに吹きかければ、部屋全体が清々しい柑橘の香りに包まれます。

これは、仕事や勉強の環境作りに役立っています。

入眠儀式3:一章読書

最後となる三つ目は、「読書」です。

私は、本を読み始めると、つい入り込んでしまうクセがあり、これでは、かえって神経を高ぶらせてしまいます。

そこで、一章だけと決め、短時間で終えるようにしました。

また、新しい内容だと、理解しながら読み進めるため、リラックスできません。

そこで考えたのが、既読の本を選ぶということです。

心に響いた本は、手元に残していますので、古いものだと、20年前の作品まであります。

あらためて、内容を確認したり、思いがけず、新たな発見をしたりと、結構楽しいですよ。

すると、この辺で、うとうとしてきますので、すかさずベッドへGO!

無事、夢の中へと向かいます。

最後に・・・

年齢を重ねるごとに、身体の無理が利かなくなってきました。

それは、私にとって、悲しいことではなく、むしろ、幸せなことでした。

なぜなら、通常運行だと思っていた状態が、実は不自然な姿だったと気づいたからです。

すべては、身体が資本。

今は、身体を労わりながら、ゆったり生きるのが、通常運行になりました。

ご紹介した入眠儀式も、その一コマです。