挨拶しても返ってこない!それでも挨拶しなければいけない?
職場で挨拶しても返さない人に挨拶を続ける必要はありますか?

挨拶したのに相手から返事がないと、無視されたように感じるかもしれませんね。

だからと言って、相手が無視するならこちらも挨拶しない…というのは、やや感情的な対応です。

挨拶をするのが苦痛に感じても、こちらからの挨拶は続けたほうがいいでしょう。

職場における挨拶の重要性

挨拶は人間関係の基本であり、社会人としてのマナーというのは、たしかにそのとおりですが、ここでは角度を変えて挨拶の重要性を説明します。

会社などの組織に属して働く人にとって、職場での挨拶は仕事です。

なぜなら、職場内での人間関係は仕事の生産性や仕事の質に影響するからです。

挨拶には場を活性化する効果があるため、連携しやすい雰囲気を作るためでもあるのですね。

挨拶の強要はパワハラか

職場での挨拶に苦手意識をもつ人は、上司や先輩から挨拶するように言われると、強要されたように感じて反発したくなるかもしれません。

それがエスカレートすると「パワハラ」だと受け止めます。

しかし、職場で挨拶するよう注意されるのは、パワハラにはあたりません

挨拶は仕事のひとつだからです

上司や先輩の伝え方が不適切であれば、パワハラになる可能性はありますが、自分がしたくないことを求められる=パワハラという考えは、やや早計でしょう。

パワハラと捉える前に、それが仕事に含まれていないか冷静に考えてみることも大切ですね。

挨拶しない人の心理は気にしない

挨拶をしている人から見れば、挨拶を無視する人や挨拶をしない人が理解できないこともあるでしょう。

職場にはいろいろな人がいます。

一人ひとり価値観や性格が違うため、当然ながら理解できない言動の人にも出会います。

それでも仕事に差し支えない程度には、良好な人間関係を築く努力が必要です。

なお、挨拶しない人の心理を想像しても、いろいろな可能性があります

  • 挨拶が苦手でしたくない
  • 挨拶など必要ないと思っている
  • 声が小さいため挨拶が聞こえなかった

答えは本人しかわかりませんので、あれこれ考えても自分が疲れるだけですね。

挨拶が意味すること

挨拶という漢字にはこのような意味があります。

挨…心を開く

拶…相手に迫る(近づく)

つまり、挨拶とは自分の心を開いて相手の心に近づく行為です。

また、相手の存在を認識した(意識に留めた)サインでもあります。

挨拶は自分がした時点で完了するため、相手からの返事は関係ないのですね

相手から返事があればコミュニケーションに変わりますが、挨拶は一方通行でもよいため、返事は気にしないで務めを果すことに集中しましょう。

職場の人間関係は、その程度に割り切って考えることも必要です。

挨拶を続けても自分は損をしない

まとめ
  • 職場での挨拶は仕事で連携しやすい環境づくりとして必要
  • 挨拶をしない人の心理は本人しかわからないため気にしない
  • 挨拶の強要はパワハラにあたらないが、伝え方でパワハラになるときはある
  • 挨拶の本来の意味は自分の心を開いて相手の心に近づくこと

今回は、職場で挨拶をしても無視する人に挨拶を続けた方がいい理由をお伝えしました。

挨拶を無視されれば、その瞬間は誰でも不快になるものです。

けれども、ネガティブな感情を抱え過ぎるとストレスになり、仕事に支障をきたします。

個人的な感情は一旦脇に置き、職場での挨拶は仕事の一つと冷静に考えたいですね。

気にするのは時間と労力の無駄と考え、「そういう人」とそのまま受け入れてみましょう。

我慢するのではなく、受け入れることで腹立たしさが消えていきます。