秘書検定が役立つ 仕事は?秘書になるには秘書検定が必要?

時間と労力をかけて資格を取得するなら、仕事にいかせる内容にしたいものです。

秘書検定で学んだことは、どのような仕事に役立つでしょうか。

秘書検定があれば秘書になれますか?

秘書を目指す人なら、秘書検定資格の影響度合いも気になりますね。

今回は、秘書検定の学習が役立つ仕事と、秘書になるには秘書検定が必要なのか、資格の優位性についてお伝えします。

ポイント

・秘書検定が役に立つ仕事
・秘書検定は役に立たない理由
・秘書になるのに資格は必要か
この記事は約1分半でお読みいただけます

秘書検定が役に立つ仕事

秘書検定で学べること、身につくことはこちらにまとめました。

秘書という名のとおり、検定問題で設定される場面は秘書業務です。

出過ぎずに 先を読んで 気を利かす

学ぶのは過不足のない気配りと、的確な事務処理のポイントです。

秘書検定を活かせる仕事は、秘書をはじめ上位職をサポートする仕事といえます。

検定では、マナーに則した言葉遣いや立ち居振る舞いなどの「接遇力」が問われますので、お客様と関わる仕事でも役に立つ点が多いでしょう。

総じて、気配りや感じよい応対を求められる仕事全般に役立ちます。

秘書検定は役に立たないよって言われたんですが・・・

たしかに、秘書検定は役に立たないという意見も出ていますね。

秘書検定が役に立たない理由

秘書検定が役に立たないという声の理由を、”資格”と”学習”に分けて考えてみましょう。

資格が役に立たなかった

資格を取得したのに役に立たないと感じるのは、資格が優位にならなかったことが理由かもしれません。

就職や転職、昇進において資格が有利になると期待したけれど、それほどの効果を得られなかった。

これは度々耳にする話です。

「秘書検定は就職に有利?」という質問の答えと重なりますが、資格の優位性はケースバイケースでしょう。

秘書検定は特定業務に必須となる「業務独占資格」ではないため、評価者の価値観に左右されます。

資格だけで無条件に評価が高まることは、現実として非常に少ないといえるでしょう。

学習が役に立たなかった

結論をいえば、秘書検定の学習が仕事にまったく役立たない(有用性ゼロ)ということはありません

ただし、内容が秘書業務に特化しているため、職種が異なればストレートに活用するのは難しくなります。

結果、役に立たないと感じることはあるでしょう。

人との関わり方のエッセンス(本質)は、どの職種でも共通します。

秘書検定での学習から、根底にある理論を掴めなければ、場面が変わると役立たないということになります。

なお秘書検定は、対人関係以外にも、ビジネス文書の作成や情報管理の仕方など、事務的な面でいかすことが可能です。

場面が変わると応用できない、または学習内容をそのまま活用したい。

そのように望むなら、役に立つ職種が限定される検定だと思います。

秘書になるのに資格は必要か

残念ながら秘書検定資格を取得すれば、必ず秘書になれるわけではありません

しかし、資格がプラスに働くことはあるでしょう。

秘書検定は「取得していればモアベター」という位置づけです。

秘書の求人をみても、特に資格の保有を指定されていない案件が多くみられます。

指定の記載があっても優遇に留まったり、経験を前提としていることがほとんどです。

気配りと効率的な事務スキルが求められる仕事のため、新卒でいきなり配属ということは稀でしょう。

転職の際にも、先述のとおりまず経験が求められます。

ただし、将来秘書を目指すなら、秘書検定で秘書の心構えとマナーを身につけておくのも一つです。

社内での異動時もしくは転職時に、秘書になりたいという「熱意」を成果物(資格取得)を示しながら伝える。

それが功を奏すこともあると思います。

まとめ

今回は、秘書検定が役立つ仕事と、秘書になるには秘書検定が必要なのか、資格の影響度合いをお伝えしました。

秘書検定は、特定業務に就くうえで必須となる資格ではないです。

ビジネススキルを向上させる目的とするのがふさわしい資格でしょう。

仕事はチームワーク。

常に周囲への気配りが求められます。

秘書のように誰かをサポートする仕事ではなくても、応援される人になるには”好かれる”ことが大切です。

マナーを学び、実践することで良好な関係を築けるようになります。

秘書を目指す人は、秘書検定資格がアドバンテージになればと願いますね。

残念ながら直接的な関係は弱いのが現状です。

日頃から「秘書にふさわしい人」と感じられる言動を心がけ、並行して秘書検定で秘書の業務を学ぶ。

何もしないで待つより、その方が秘書への道がぐっと近づくと思います。

summary

  • 秘書検定は気配りや感じのよい応対を求められる仕事全般に役立つ
  • 特に活かしやすいのは秘書をはじめ上位職をサポートする仕事
  • 秘書に就くうえで秘書検定資格の有無は直接的には影響しにくい
  • 秘書検定が役に立たないという意見は優位性への過度な期待が理由と思われる
  • 学習のエッセンス(本質)を掴んでいれば、職種を問わず応用できる